不動産の買取とは?

不動産の買取とは?

仲介との違いや買取方法の種類・メリットを解説

不動産を売る方法のなかで、一般的に知られているのは、不動産会社に仲介を依頼する方法です。
そのため「買取」と聞いても、仲介と異なる点がわからない方も多いと思います。
そこで今回は、不動産を売りたいと考えている方に向けて、買取の種類の違いやメリットを解説します。

■不動産を売るなら知っておきたい買取とは?仲介との違いを解説

不動産の買取とは、不動産会社が売主から直接、物件を買い取ることを言います。
一方で、「仲介」や「不動産売却」と呼ばれる売り方は、不動産会社に買主との間を取り持ってもらう方法です。
買取と仲介では、売却にかかる費用や期間に大きな差があるため、ご希望やご事情に合わせて売却方法を選びましょう。

■不動産を売るなら知っておきたい買取とは?買取方法の違いを解説

不動産の買取方法のなかには、大きく分けて「買取保証」と「即時買取」の2種類があります。
まず、買取保証とは、仲介で売り出してから一定期間売れなければ不動産会社が買い取る方法です。
一般的に、買取よりも仲介のほうが売却価格が高くなる傾向があるため、期間に余裕がある場合は仲介を選択する方がほとんどです。
しかし、仲介の場合はいつ売れるかわからないため、不安な思いをする可能性があります。
そこで、あらかじめ売却時期を決められる買取保証を選ぶと、気持ちに余裕が生まれます。
次に、即時買取とは、すぐに不動産を売りたいときに利用する方法です。
最短3日〜;1週間で売却が完了するため、売却期限が迫っている方や、すぐに現金化したい方に適しています。

■不動産を売るときに買取を選択するメリットを2つご紹介

【1つ目のメリットは、短期間で不動産を売却できることです。】
仲介の場合は、査定から売却までに平均3か月かかると言われているため、即時買取と大きな差があります。

【2つ目のメリットは、契約不適合責任を問われないことです。】
売却した建物に、契約内容と適合しない欠陥や不具合があった場合に、売主が買主に対して負う責任を契約不適合責任と呼びます。
買取の場合は、買主が不動産会社にあたるため、一般的に契約不適合責任が免除されます。

■まとめ

不動産の買取における種類の違いや、メリットをご紹介しました。
買取は、仲介と比べて売買価格が下がると言われていますが、メリットを考慮のうえ総合的に判断すると、買取を選んだほうが良い場合もあります。
不動産を売るときは、必要な費用や期間を具体的に想定し、状況に応じた売却方法を選びましょう。

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