不動産売却に活用されるオープンハウスの概要や特徴などをご紹介

不動産売却に活用されるオープンハウスの概要や特徴などをご紹介

概要や特徴などをご紹介

不動産売却にあたっては購入希望者を探す必要があり、さまざまな方法で売り込みがおこなわれています。
思い描く形で不動産が売れるよう、買主にうまくアプローチする方法はぜひチェックしておくと良いでしょう。
今回は、不動産売却に用いるオープンハウスの概要や特徴などをご紹介します。

■不動産売却に用いるオープンハウスの概要や方法とは?

オープンハウスとは、売却する物件を開放し、さまざまな方に自由に内覧してもらうことです。
開放する物件がマンションである場合、オープンルームと呼ばれることもあります。
内覧は事前連絡のもとで実施されるのが普通ですが、オープンハウスでは見学日時などを個別に決めません。
物件開放中に訪ねてきた方には自由に中へ入ってもらい、室内の様子や各設備などを見学してもらうのです。
これはもちろん売却活動の一環であり、計画的におこなわれます。
見学者への対応や物件の防犯対策などのため、オープンハウスの当日には関係者の誰かが常にその場にいるようにスケジュールが組まれます。
あわせて、多くの方に足を運んでもらえるよう、オープンハウスの日時や場所などがチラシなどで事前に宣伝されることも多いです。

■不動産売却にオープンハウスを用いるメリット

オープンハウスを活用すると、不動産が早く売れる可能性があります。
内覧せずに不動産が購入されることはまずないので、物件を売るためにはとにかく多くの方に見学に来てもらわないといけません。
オープンハウスは不特定多数の方を同時に受け入れるので効率が良く、一度の見学会で購入希望者が現れ、速やかに不動産が売れることもあるのです。
しかも、多くの方が同時に物件を見ていると、買主には購入のライバルが多いように感じられるものです。
早く決めないとほかの方に買われてしまうといった焦りから購入が急がれやすく、売買の成約率が上がったり、希望価格でそのまま売れたりもします。

■不動産売却にオープンハウスを用いる際のデメリットや注意点

オープンハウスを活用すると、当日には不特定多数の方が出入りしてどうしても目立ち、物件を売ろうとしていることが隣近所の方におのずと知られてしまいます。
近隣の方に不動産の売却を知られたくない方には不向きな点に注意しておきましょう。
また、オープンハウスを実施すると不動産の購入に積極的ではない方も少なからず訪れることがあります。
また、内覧を受け入れる側の負担はやや重く、通常よりも入念な準備が欠かせません。
あわせて、売却するのが現在も居住中の物件である場合、不特定多数の方を実際に受け入れて問題はないか、事前に注意しておきましょう。

■まとめ

オープンハウスは不特定多数の方に物件を見てもらう方法であり、事前の宣伝といった準備のもとで実施されます。
売却の件が隣近所の方に知られやすいといった一面はありますが、不動産が購入されやすいなどメリットも多いので、活用してみてください。

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