最近はすっかり秋めいてきて気持ちの良い気温の日が多くなってきました。
コロナ禍でなかなか外出も難しい時期ですが、たまには気分転換で外に出かけてみるのも良いでしょう。
どこに行こうか悩んでいる荻窪エリアにお住まいの人におすすめのスポットがあります。
今回は大田黒公園とはどんな公園か解説し、魅力などを紹介しますので是非参考にしてください。
■荻窪の大田黒公園とは
まず初めに、大田黒公園とはどんな公園なのかをご紹介します。
【音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡】
大田黒公園とは有名な音楽評論家の大田黒元雄氏が主有する屋敷跡が利用されてできた公園です。
昭和56年に出来てから40年近くの歴史を持ち、今なお近隣住民に愛されている公園です。
広大な敷地内にはたくさんの見どころがあり、散歩しているだけでも時間を忘れてしまう空間です。
【お茶会が開ける茶室がある】
この公園のもっとも特徴的な施設の一つが茶室です。
定員15名の8畳ほどのスペースですが、定期的に茶会が開かれており杉並区が管理しています。
中庭の美しい緑を眺めながらおいしいお茶をいただくのもなかなか風情のある時間を過ごせて好評です。
■荻窪の大田黒公園の紅葉について
広い敷地や茶室などの施設だけがこの公園の魅力ではありません。
秋になるといちょう並木が一気に黄色く染まります。
都内で紅葉を楽しめるスポットの一つとして有名なこの公園の魅力を見ていきましょう。
【約70メートルのいちょう並木】
公園の正門を通過すると約70メートルものいちょう並木が迎えてくれます。
樹齢100年を超える大いちょうが27本植えられており、紅葉の時期だけでなくても見ものです。
【11月末からはもみじが見ごろ】
いちょう並木をとおり過ぎ、さらに奥に進むと、もみじが植わっている場所があります。
約60本ものもみじが一気に色づく季節は幻想的な雰囲気を醸し出します。
12月初旬にはライトアップもされるため人気のスポットとなります。
■荻窪の大田黒公園のアクセスについて
最後にこの公園へのアクセス方法について紹介します。
【公共交通機関でのアクセスと駐車場の注意点】
各駅荻窪駅から徒歩約10分で到着します。
公園自体に専用の駐車場がないので、近隣の有料駐車場を利用してください。
【開園期間や時間]
開園期間は毎年1月2日から12月28日となっています。
茶室や記念館は9時から16時半まで、それ以外の施設については17時までとなっていますが、入園は16時半までに済ませてください。
■まとめ
荻窪周辺にお住まいの人は一度訪れてみてください。
緊急事態宣言などの影響により、開園時間などが変更になっている可能性があるので事前に下調べが必要です。
私たち昭和建物(株)は、西荻窪・荻窪エリアの不動産を中心に取り扱っております。
お客様にとって最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。