リノベーションとは?

リノベーションとは?

中古不動産で理想を叶えるために必要な費用と期間

中古不動産を購入するのであれば、ぜひ検討したい「リノベーション」という選択肢。
しかし、リフォームとの違いや必要な費用など、不明な点が多いという方もいますよね。

そこで今回は、リノベーションとは具体的にどんなものなのかについて、そしてリノベーションにかかる費用や期間についてもご紹介します。

■不動産に付加価値を!リノベーションとリフォームの違いとは

「リノベーション」とは、中古不動産に新たな価値を付加するための大がかりな改修のことです。

実はリノベーションとリフォームに明確な線引きはありません。
リフォームは不具合箇所の修理や汚れたクロスの貼り換えといった「マイナスをゼロに戻すための原状回復」のイメージであるのに対し、リノベーションは根本的な改修に加え住人のライフスタイルやこだわりを反映させた「プラスアルファの価値」を生み出すためのものといえます。

■中古不動産のリノベーションに必要な費用相場とは

リノベーションにかかる費用は、構造体以外の設備や内装をすべて新しくするフルリノベーションの場合、1平方メートルあたり10万円から15万円ほどだとされています。
総額でいうと、マンションの場合は250万円から1000万円、戸建ての場合は400万円から2000万円ほどが相場です。
しかし実際は、リノベーションの内容によって大きく費用が異なると考えておきましょう。
リノベーション費用の大まかな内訳としては、「職人の人件費」「資材・設備費」「デザイン費」「諸費用」です。
そのため、資材費にかかわる施工面積の広さや、設備費にかかわる内装デザイン、設備のグレード、そして人件費にかかわるエリアによっても費用が増減します。
また、浴室やキッチンといった水回りの設置や移動には大がかりな作業が発生するため、費用が割高になると覚えておきましょう。

■中古不動産のリノベーションにかかる工事期間の目安とは

フルリノベーションに必要な工事期間は、設計と工事をあわせて6カ月から7カ月ほどが目安です。
マンションの場合は管理組合への許可取りに、戸建ての場合は耐震補強など構造部分での工事に時間がかかる傾向があります。
また、床や壁の貼り換えを伴うキッチンのリノベーションであれば1週間程度、壁を取り払って2つの部屋を1つにするリノベーションであれば床の貼り換えも含めて5日から6日ほどの期間が必要です。

■まとめ

リノベーションを行う醍醐味は、中古で購入した不動産を自分好みの空間へと作りかえられることです。
実際のリノベーション例なども参考にしつつ、あなたも是非リノベーションで理想の空間を実現させてくださいね。

私たち昭和建物(株)は、西荻窪・荻窪エリアの不動産を中心に取り扱っております。
お客様にとって最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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