住宅ローンの審査の流れや基準についてご紹介

住宅ローンの審査の流れや基準についてご紹介

初めて不動産購入

初めて不動産を購入する場合、緊張する方が多いと思います。
住宅ローンを利用したい場合、審査をクリアする必要があるのですが、どんな基準になっているのか気になる方も多いでしょう。
ここでは、審査の流れと基準、対策についてご紹介します。

■住宅ローン審査の流れについて

マイホームの購入などで、住宅ローンを利用したいと思った場合、審査を受けてクリアできて初めて可能になります。
ポイントは、審査が2つあるという点です。

流れとしては、最初に「事前審査」を受け、クリアした方が「本審査」を受けます。

住宅ローンは、融資額が高額になるため、こういった方法で進められるのです。
事前審査は、3日程度で結果がわかります。
本審査は、さらに細かな部分まで掘り下げておこなわれるのですが、結果がわかるまで10日程度かかる場合もあります。

■住宅ローン審査の基準について

事前審査基準の一つに、完済する時点での年齢があります。
多くの金融会社で、完済時の年齢が80歳までといった基準があり、きちんと住宅ローンの完済ができるのかどうかチェックされます。

また、担保となる物件の評価もチェック項目の一つです。

これは、もし住宅ローンの返済が難しくなった場合、物件を売却して対応することになるのですが、評価が低いと万が一の際に回収できない可能性があるため慎重にチェックされるのです。
また、本審査では、年収をはじめ、月収における返済額の割合や、勤務先や勤続年数、雇用形態、担保価値における借入額、返済能力などがチェックされます。
このように、いろいろなチェックを受け、クリアできれば、住宅ローンの利用が可能になります。

なかには、審査をクリアできなかった方もいるかもしれません。
この場合は、ほかの金融機関で相談してみるのもおすすめです。

■住宅ローンの審査をクリアするための対策について

審査をクリアするために、対策しておくことも必要です。
提出すべき書類は、きちんと用意して提出しましょう。
また、事前審査を受けたあとに、新規で別のローンを利用すると審査中の住宅ローンに通りにくくなるため注意が必要です。
ほかにも、団体信用生命保険に入れなかったり、過去に滞納したことがあったりすると、通るのが難しくなります。
このように、さまざまな注意点がありますが、提出書類の不備に気を付けることと、事前審査の後に新たなローンを組むのは避けるのが良いでしょう。

■まとめ

住宅ローンは、事前審査を受け、次に本審査を受けるといった流れになります。
クリアするための対策として、事前審査を受けたあとに新規でローンを組まない、提出書類はきちんと提出するといったことがあげられます。

私たち昭和建物(株)は、西荻窪・荻窪エリアの不動産を中心に取り扱っております。
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