不動産が売れない場合はどうしたらいい?

不動産が売れない場合はどうしたらいい?

まずは「原因」を知って改善してみよう!

不動産を売りに出しても、すぐに買主が見つかるとは限りません。
売れない不動産をお持ちの方も、意外に多いものです。
そこで今回は、不動産の売却を検討している方、または予定されている方に向けて、不動産がなかなか売れない場合の原因や改善案についてご紹介します。

■不動産が売れない場合は「原因」を考えてみよう!

不動産が売れない場合、時間が経過すればそれだけ不動産が劣化していきますし、まわりの評判も悪くなっていきます。
何より、売れないことで精神的にも疲れますよね。
売りに出している不動産が売れない場合は、まずその原因を考えてみましょう。
考えられるものをいくつかお伝えしますので、所有している不動産と照らし合わせてみてください。

●価格が高い
●立地に問題がある
●売り出している時期が悪い
●見た目の印象が良くない

不動産を探している人は、まず価格を見て候補に入れます。
価格に問題がないか、相場をチェックして比較してみましょう。
売り出す時期についても、需要がない時期を選んでいないか見直してみてください。

■不動産が売れない場合の改善案とは?価格や時期を見直してみる!

不動産が売れない場合は、次のような改善案を考えてみましょう。
相場と比較して価格が高いようでしたら、値下げを検討してみてください。
しかし一度下げた価格を上げることはできないので、慎重に判断しなければなりません。
売り出す時期は、3月から4月、また8月から9月といった人が動く時期に合わせると、需要が高いので売れやすくなる可能性があります。
また、購入を検討している人がいつ見に来るかわかりませんから、外壁の劣化はできるだけ修繕し、敷地内の清掃もしておきましょう。

■なかなか売れない不動産を上手に売るポイントとは?

続いて、不動産を上手に売るためのポイントをいくつかお伝えします。
まず相場をチェックし、適正な価格で売り出すことが大切です。
いくらぐらいが適正なのかは、ご自身では判断が難しいと思いますから、査定価格を目安に、不動産会社と相談しながら慎重に決めていきましょう。
また内見に来た人に「買いたい」と思ってもらえるように、物件の良いところはアピールし、質問を受けた場合は丁寧に応対してくださいね。
整理整頓や清掃をしっかりとおこない、一番良い状態を見てもらうように心がけましょう。
買主の立場に立って、購入意欲がわくような物件にするのが大切ですよ。

■まとめ

今回は、不動産が売れない原因と改善案、さらに不動産を上手に売るポイントをご紹介しました。
不動産は売れないまま放置しておいても、良いことはありません。
まずは売れない原因を探り、それに対する改善案を考えて実践してみましょう。

私たち昭和建物(株)は、西荻窪・荻窪エリアの不動産を中心に取り扱っております。
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