マイホームを買い替えるタイミングは?

マイホームを買い替えるタイミングは?

ポイントを押さえて賢く進めよう

マイホームを買い替えるタイミングで悩んでいる方はいませんか。
買い替えの場合は、売却と購入の両方の手続きが必要です。
ローンが残っている場合は、どうすればよいのかも気になるでしょう。

そこで今回は、マイホームの買い替えにフォーカスします。
買い替えのメリットや年収による購入物件の金額についても深掘りするので、ぜひ、参考にしてみてください。

■マイホームの買い替えはタイミングが大切!でもローンはどうする?

タイミングが大切なマイホームの買い替えですが、居住中の物件の住宅ローンが残っている場合は、どうすればよいのでしょうか。
まずは、住宅ローンの契約で設定されている抵当権(金融機関が不動産を担保にする権利)を抹消する必要があります。
そのためには、ローン残高と該当物件がどのくらいで売れそうか、把握することが大切です。
売り先行にすると先にまとまった資金が入るので、新居の資金計画がより立てやすくなります。
万が一、売却金額で返済が難しい場合は、住み替えローン(前のローンの残り+新しいローン)の利用が可能です。
ただし、借入金額や返済期間のバランスには十分に留意して、慎重に判断しましょう。

■タイミングも意識して!マイホームを買い替えるメリットとは?

続いて、タイミングを意識したマイホームの買い替えにおける2つのメリットをご紹介します。
ライフスタイルの変化に対応できる
住み替えを検討する理由は、出産や独立による家族構成の変化や転勤や進学・介護によるライフスタイルの変化など、さまざまです。
住み替えによって、これらの状況に合致した生活が可能になるでしょう。
居住環境が向上する
新居は旧居に比べて部材や設備も新しくなるため、住環境が向上して快適な暮らしをすることが可能です。
不動産としての資産価値も上がるでしょう。

■マイホームの買い替えは年収で変わる?購入物件やタイミングとの関係性

最後に、年収や購入物件の金額による買い替えのタイミングについてみていきましょう。
返済のしやすい物件価格の目安は、年収の5倍から7倍といわれています。
とはいえ、月々の返済金額は、自己資金をどのくらい使えるかによっても異なるもの。
そのため、売却後にどのくらいの資金が手元に残るかを把握しておくことが大切です。
頭金を多くすれば月々の返済額は減りますが、緊急時に備えて現金も残しておきましょう。
30代から40代になると給与も安定し、年収が上がってくるため、タイミングを図りやすいのではないでしょうか。

■まとめ

今回は、マイホームの買い替えについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか。
マイホームの買い替えは、各家庭の状況によって適切な時期が異なります。
資金計画やスケジュール管理も考慮して、タイミングを逃さずに、スムーズに進められるとよいですね。

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